ジャニーズ

職場でジャニオタを公表するメリット・デメリットとは〜どちらの方がオタ活しやすいの?〜

職場の方と仲良くなってきた頃に迷うのが「ジャニオタであることをカミングアウトするか」という問題。

私の周りでも公言して堂々とオタク活動をしている友人と、誰にも悟られずひっそりとオタク活動をしている友人の2パターンがいます。

どちらが正解!などはありませんが、ジャニオタであるということを公言すると様々なメリット・デメリットが発生します。

それらを分かった上で、どちらの方が自分に向いているか?カミングアウトするべきか?の参考になれば嬉しいです。

  • 職場でジャニオタをカミングアウトしようか迷っている
  • ジャニオタをカミングアウトした時のメリットを知りたい
  • ジャニオタをカミングアウトした時のデメリットを知りたい
という方の参考になれば嬉しいです。

ジャニオタを他の人に隠す理由

そもそもジャニオタであるとカミングアウトする・・・と言っている時点で、隠すのが当たり前であると感じますが、なぜジャニオタは隠さなければならないのでしょうか?

職場に限らず、学校の友達や彼氏に隠しているという方も多いのではないでしょうか?

まず何故ジャニオタであることを隠す必要があるのかを考えてみました。

  1. 世間からジャニオタのイメージが良くない
  2. 他のジャニオタと一緒にされたくない
  3. ジャニーズjr.=若い・幼い子が好きと思われる
  4. 恋愛に興味ないと思われる

上記がジャニオタを隠す理由のほとんどかなと思います。

世間からみたジャニオタのイメージが良くない

Googleやyahoo!でジャニオタと検索すると、関連ワード上位に「怖い」が表示されているほど、世間一般的なジャニオタのイメージはあまりよくないと思います。

近年ではコンサート帰りのタレントを見ようと、新幹線や空港などの公共機関にジャニオタが群がる姿が報道されていたことからも「怖い」という印象が出たのかなと思います。

実際に、そんなマナー違反をしている人はごく一部。

しかし、ニュース番組やネットなどに取り上げられると、ほとんどのジャニオタが迷惑行為をしているという印象を持ってしまいます。

その為

ジャニオタ=怖い

というイメージになっているのだと思います。

他のジャニオタと一緒にされたくない

私も長い間ジャニオタをやっているので、気持ちが分かるのですが・・・タレントを応援していると、SNSやコンサート等を通じて、同じジャニオタだとは思われたくない!というタイプのオタクと出会うことがあるのです。

例えば、

  • ジャニーズばかり追いかけていて自分の身なりに気を付けない人
  • タレントと恋愛関係にあると思い込んでいる人
  • ジャニーズに必死になりすぎて周囲の人に迷惑をかけている人
  • チケットやグッズにお金をつぎ込んで借金がある人

などなど、自分で書いていてドキッとするような例もありますが・・・

自分もジャニオタなのにも関わらず、こういうオタクと実際に関わる機会があると「同じジャニオタだとは思われたくない」と思う時があるんです。

MARU
MARU
私はコンサート会場の地べたに、スカートで座りこんでいるオタクを見ると同じ気持ちになります。笑

自分自身がジャニオタに対していいイメージを持っていないと、自分も一緒だと思われたくないという気持ちで隠したくなるのかと思います。

ジャニーズjr.=若い・幼い子が好きと思われる

ジャニオタの中にはジャニーズjr.を応援している人もいます。

ジャニーズjr.というのは、デビューを目指して活動している人たちを言います。

イメージでいうと「練習生」という表現が近いかもしれません。

しかし、ジュニアという愛称から世間では小学生~高校生といったイメージを持たれがちです。

実際には小学生~20代と幅広い年齢層が所属していて、中には30代で活動している方もいます。

とは言ったものの、ジャニーズに詳しくない方にいちいち説明するのも・・・と思っている方は、隠そうというよりもあえて自分から言う必要もないのかなと思うかもしれません。

恋愛に興味ないと思われる

ジャニーズが好きと聞くと、

この人イケメンが好きなんだ・・

ジャニーズが好きということは恋愛にも興味がない人なんだ・・

という印象を持たれてしまうこともあります。

実際にはジャニーズと彼氏は別物だと割り切っている人もいたり、恋愛に積極的な人もいるので、そうした方からすると自分がジャニオタと言ったら、恋愛対象から外れてしまうのではないか・・・と思って隠す人もいると思います。

特に学生を卒業すると、異性と関わろうと思わない限り、職場以外での接点がなかったりしますよね。

最近ではマッチングアプリを利用するというきっかけもありますが、

まだお互いの中身も知らない状態で「ジャニオタだから無理」と思わたくない気持ちも、とってもよくわかるので、そうした気持ちからも隠したいと思うのでしょう。

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と、いうようにジャニオタを隠したいと思う理由は様々だと思いますが、少なからず上記が隠す理由のひとつに含まれる可能性は高いと思います。

ジャニオタをカミングアウトすると

職場でジャニーズが好きだとカミングアウトをすると、どういったメリット・デメリットがあるのでしょうか。

公言するメリット

職場でジャニオタであると、公言することにはメリットがあります。

実際に、私も職場では「ジャニーズが好きな人」で通っていますが、それによって言ってよかったと思った出来事を紹介します。

ジャニオタを公言するメリット

・休みの融通が利きやすい
・協力者が増える
・ディスク周りでグッズを使用できる
・職場にジャニオタがいると仲良くなれる

休みの融通が利きやすい

なんといっても一番のメリットは「休みの融通」だと思います。

私の職場は土日祝カレンダー通りの休みなので、ありがたいことに大体のコンサートは仕事を休むことない行くことができています。

それでもコンサートやイベントが、平日と被ることも多々あります。

そんな時、私がジャニオタだと言っていることによって「コンサートだったら行かないとね!」と快く休みを取らせてもらったり、早退させてもらったりと、本当に融通を利かせてもらっています。

また、接客業で働いている友人は偶然にも別のグループを好きなジャニオタの先輩がいたことから、コンサート時期は協力して休んでいると言っていました。

MARU
MARU
キンプリがコンサートの時は先輩が出勤してくれるので、ジャンプの時は私が出勤します!

というように、よき理解者がいるとお互いに働きやすいですよね。

協力者が増える

ジャニーズ関連のチラシやグッズなどを「見つけたからもらってきた」と頂くことがあります。

他にもイベントや映画の舞台挨拶などの手軽に申し込みができるものに参加してもらえたり、投票でデビューできるメンバーが決まるアイドルオーディションの投票に協力してもらっている方もいました。

毎回無理にお願いするのは迷惑になりますが、ここぞという一回をお願いすると意外とみんな楽しんで参加してくれたりします。

ディスク周りでグッズを使用できる

ジャニーズのグッズでディスク周りに使えるものは沢山販売されていますが、堂々と使用することができます。

もちろんパソコンのトップ画面をタレントにしたり、カレンダーなどを堂々と置き並べるのはよくありませんが、ツアーのロゴマークが入ったマグカップやボールペン、膝掛けなどであれば使っていても何かをいう人はいないと思います。

使い道がなくてクローゼットの奥で眠っているグッズも使うことができますし、好きなタレントのグッズであれば仕事中でもモチベーションが上がるかなと思います。

職場にジャニオタがいると仲良くなれる

職場にジャニオタがいると一気に距離が縮まりますよね。

ただ、お互いオタクであることを隠していると、仲良くなれるチャンスは減ってしまいます。

カミングアウトすることによって「実は私も…」なんてことも案外あったりします。

もはやジャニーズに限らず、何かのオタク・ファンって意外とどこにでもいて、自分が打ち明けることがきっかけで仲良くなれたりしますよね。

公言するデメリット

職場で「ジャニーズを好き」と知られることは、決して良いことだけではありません。

私が感じたデメリットも合わせてご紹介します。

ジャニオタを公言するデメリット

・ジャニオタに悪いイメージを持った方からの偏見
・逆に休みが取りづらくなる
・ディスク周りでグッズを使用できる
・興味のないジャニーズの話も振られる

ジャニオタに悪いイメージを持った方からの偏見

冒頭でお伝えした通り、正直ジャニオタにいい印象がないという方も多いです。

その為、あらゆる偏見の目があるかもしれません。

職場だと働いている人もある程度いい大人なので、あからさまに態度に出してくるという方はいないと思います。

しかし、中には「社会人にもなってアイドルなんて追いかけて・・・」という考えの方の人がいるのは事実。

普段の会話から少しずつジャニーズについて小出しにしていき、様子を見てみましょう。

逆に休みが取りづらくなる

メリットとして「休みの融通が利きやすくなる」とは逆で、普段から休みが取りづらい職場で働いていたら、コンサートを理由に休みを取るのは難しいと思います。

土日休めない仕事だと、コンサートとは言わず冠婚葬祭を理由にする場合もあると思います。

その時に、ジャニオタがバレていると「嘘ついてコンサート行ってるのでは?」と疑いの目で見られることも・・・

興味のないジャニーズの話も振られる

私のように、担当や特定のグループしか興味がないという方も多いと思いますが、ジャニーズの〇〇君が好きというだけで、

ジャニオタ=ジャニーズ全般が好き

という風に解釈されてしまうこともあると思います。

その為、世間でジャニーズ関連の話題が上がる度、興味のない人物やグループに対しても意見を求められる機会(最近話題のジャニハラ=ジャニーズハラスメント)が多いと思います。

軽く流せば済む話ですが、鬱陶しく感じる方にとってはデメリットかと思います。

 職場にジャニオタを公言するまとめ

公言するにしても、結局は「職場による」に尽きるとは思いますが、個人的にはジャニオタを公言したことでのメリットの方が多く感じました!

しかし、公言する前には

  • 普段の会話でジャニオタに対するイメージ
  • 休みの取りやすさ

などから、自分の職場はジャニオタだと言っても大丈夫か?としっかり見極める必要があると思います。

もし休みも取りにくく、思うようにオタク活動ができない職場であれば転職など他の会社を知ってみるという選択肢も大切だと思います。

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これなら、公言しても大丈夫だろう・・・と確信が持てたら、ぜひ一歩踏み出してカミングアウトしてみてはいかがでしょうか?

また、ジャニオタを卒業したいと思っている方にとっては、仕事というどうにもならない状況に身を置くことで、自然とジャニーズから離れられる良いきっかけになるかもしれないですね。

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